寝る前に毎日、装置を自分でセットして行うため、
効果の有無を通院によって確認します。
正しく装置がセットされていなければ意味はありませんし、
無呼吸症候群の治療が良い方向に向かっていないのと同じことです。
受診は毎月ありますので、さぼらずにきちんと病院へ通いましょう。
また、無呼吸症候群は自覚できるものではありませんので、
知らず知らず侵されている危険性があります。
合併症の危険性もあるので、
CPAPでの治療を指示されている人は定期検診を受けましょう。
費用ですが、CPAPは保険が適用されます。
ですので毎月受診の際は保険証を提示しましょう。
無呼吸症候群を発症する人の多くは肥満です。
CPAPの治療のほかに体重を落とすことも大切です。
その相乗効果もあり、体への負担も減り、
合併症のリスクも軽減されます。
CPAPを使い、毎月の検診を受けることで、
治療の様子も分かりますし、
医師にどんどん質問することもできます。
上杉流睡眠時無呼吸症候群改善術